キャットフードを購入する前にまずは基礎知識を抑えよう

基本的なキャットフードの種類と食いつきについて

 

キャットフードと言われるとカリカリしたフードを想像する人が多いかもしれませんが、大きくわけて4種類に分別されます。

 

キャットフードを購入する前にある程度の基礎知識は覚えておかなければいけません。

 

それぞれのキャットフードでメリットやデメリットがあるので、あなたの猫ちゃんに合ったものを選びましょう。

 

ドライフード

 

 

ドライタイプは水分含有量が10%以下のキャットフードのことを指します。

 

いわゆる、私たちが一番よく馴染みのあるカリカリした固形のキャットフードのことです。

 

猫ちゃんたちにとっての総合食品のようなもので、栄養価が高く、幅広く愛用されていることが挙げられます。

 

長期間の保存にも向いており、値段のほうも安くコストパフォーマンスが高いのが特徴です。

 

 

また、ドライフードの硬さによって猫ちゃんたちの歯が鍛えられ、歯周病や歯石の予防にも繋がります。

 

その一方で、子猫や歳をとった猫ちゃんたちは歯が弱いので、ドライフードを食べさせるときはお湯でふやかして食べさせたりします。

 

 

なお、ドライフードは水分がほとんど含まれていないため、水はその分ちゃんと与えてあげなければいけません。

 

猫ちゃんによって好みがありますが、口に合わないと食いつきが非常に悪かったり、味に飽きて中々食べてくれなくなったりすることもあります。

 

ウェットフード

 
ウェットタイプは水分含有量が70%以上のキャットフードのことを指します。

 

名前の通り水分が非常に多く含まれており、ねぎとろのような肉や魚の身がそのまま入った物やスープ状、ゼリー状の物等があります。

 

猫ちゃんたちの嗜好性(つまり味にこだわっているということ)を満たすことも目的としており、食いつきが良く満足度が高いのが特徴です。

 

ドライフードに飽きてしまっているときや食欲不振のときに向いており、一時的にドライフードに混ぜたりして食べさせます。

 

 

その一方で、あまり栄養価が高くないので主食として食べさせるにはあまり向いていません。

 

柔らかいので歯が鍛えられず、歯周病を引き起こしたり、肉や魚のそのままの身を使っていることからフード自体が臭く、口臭の原因となったりもします。

 

また、ドライフードよりも値段は高く、缶詰やパウチに入っていることが多いためだいたいが1回の使い切りで長期間の保存には向いていません。

 

 

このようにウェットフードは、猫ちゃんにとっては美味しい食事なので食いつきは良いですが、たまに食べさせてあげるくらいにしておかないと、デメリットもたくさんあるのです。

 

プレミアムフード

 

 

近年、流行り始めているキャットフードの種類の一つで、形としては上記のドライフードと同じ、水分の含有量が10%以下の物です。

 

ドライフードとの違いは、猫ちゃんにとって体に良くない着色料、保存料、添加物などの原料を使わないこと、栄養バランスや味も追求している部分にあります。

 

 

例えば猫ちゃんたちにとって、穀物は毛並みや皮膚に悪影響を与えてしまうことのある原料の一つですが、フードの量を単純に水増しするために、ほとんどの市販のドライフードに使われています。

 

このように、市販のドライフードには安さや量を求めて、猫ちゃんたちにとって実は体に良くない物が使われていたりするのですが、プレミアムフードは猫ちゃんたちの健康を考え、そのような不要な物は使われていません。

 

 

また、プレミアムフードには味や香りを追求している物も多く、カリカリでありながら飽きのこない食いつきの高い物が多いことも特徴です。

 

 

このように、プレミアムフードはドライフードをワンランクグレードアップさせた、猫ちゃんたちにとって最適なキャットフードとも言えるのです。

 

その分、値段はドライフードよりも若干高くなってしまいますが、それでもコストパフォーマンスは高いと考えて購入する方が多くいます。